写ルンです など、フィルムカメラや古いデジカメは費用がかかります。その代用品として古いiphoneに白羽の矢が立っているようです。 古いとは言ってもiphoneは画質がきれいでエモい写真にならないのでは?筆者はそのような疑問を持ったので、iphone5で撮影した写真を掲載します。またoppo reno7aを用いて同じ構図で撮影した写真を比較してみました。
トイデジの代用品という事で例えばトイデジの名器と言われるデジカメZのようなクオリティを期待してしまいます。
iphone5で撮影した写真
iphone5のフォルダに入ってた画像から一部抜粋しました。
夕方はエモく映りやすい?とは思いながらも意外と、きれいな描写をしている印象です。写ルンです、トイデジのような雰囲気はないような印象です。
oppreno 7aと比較
今回比較するスマホは2022年発売のOPPO Reno7 Aです。
参考までにiphone5の画素数は800万画素です。
OPPO Reno7 Aは4800万画素です。ヨドバシカメラ公式オンライン写真マガジンで紹介される程の性能があります。
https://photo.yodobashi.com/live/sp/reno7_a/index.html
もちろんカメラは画素数がすべてではありません。トータルでどのような絵作りをするかが重要です。
今回は、散歩で撮った写真を比較してみました。
iphone5
細部の描写は時代を感じますが、概ねきれいに映している印象です。エモい?といわれたらイマイチな印象も受けます。
OPPO reno7a
明るさがiPhone5と段違いな印象です。
まとめと考察
iPhone5の写真は細部の表現力が弱くつぶれたような描写です。しかし、概ねきれいな描写をしており写ルンですや、トイデジの代用品になるか?と言われたら疑問符が付く印象です。
例えばデジカメZのような色味の強調、写ルンですのような絶妙な光の表現があるといった雰囲気ではないです。iPhone5は発売日が2012年となり、発売日から10年以上経過した当時の思い出補正によってエモいという感想を持つ人が増えたと考察します。
iPhone5のサイズ感は秀逸のため、お散歩カメラなど活用法は十分にあると思いました。